
入院生活に彩りを(令和7年2月掲示を紹介します)
2025年02月03日
今月もリハビリ病棟での展示をご紹介します。
今月の飾りは、『節分』をイメージした掲示です。
入院患者さんは、鬼の顔を描いています。
リハビリ病棟職員と楽しく鬼の顔を描いています。
描く人により、鬼の顔も様々な表情です。
鬼と言えば、怖いイメージですが、
とても優しい表情の鬼ばかりです。
◆節分の由来
「節分」という言葉は、文字通り「季節を分ける」という意味がもとになっています。
もともと「節分」は、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。
現在でも日本における式の始まりは、「春」と認識されています。
昔は現在よりもさらに「春」という季節が大切にされていたため、暦上「春」が始まるとされる
「立春」の前日だけが「節分」と呼ばれるようになりました。
まだまだ寒い日が続きますが、暦上では「春」が近づいています。
「春」と言えば、花粉症の時期が到来しますが、皆さまもお体くれぐれもお気をつけくださいませ。